腫瘍とひとくくりにしても、進行度により根治できる腫瘍、できない腫瘍があります。
ですので、臨床的に腫瘍の種類、進行度を診断していく訳ですが、それだけではなく、
腫瘍に随伴する症状や全身状態、合併症の有無、基礎疾患、年齢などを
複合的に診断したうえで治療計画をたてるようにこころがけています。
根治治療ができなかったとしても、
抗癌剤の投与や対症的手術により良好な状態での生活が可能なこともあります。
十分インフォームドコンセントを行い、
最終的にペットとオーナー様が幸せでよりよい生活が営めることを目標とし、
そのサポートができればと考えています。
腫瘍を早期に発見することは根治の可能性をあげ、
患者への負担を軽くすることができます。
小さな病変や変化でも様子を見ずに早めの受診をお勧めします。 |